インタビュー
“人に深く興味を持つ”ことが、信頼を生む接客につながる。
スリープカウンセラー職(2020年入社)
自身の「傾聴力」を活かした仕事をしたいという想いを胸に、カウンセリング接客という独自の接客スタイルを持つエアウィーヴに2020年新卒入社。
入社以来複数店舗で経験を積み、現在は店長として、接客だけでなく、店舗運営やスタッフ育成なども担当。
自分の強みを活かせる“接客のかたち”を探して
大学では日本文学を専攻し、戦後文学などを中心に学んでいました。就職活動では、勤務地の制限がある中で、「転勤のない販売職」という軸で企業を探していました。エアウィーヴに惹かれたのは、カウンセリング接客というスタイルと、「傾聴力を活かせる仕事がしたい」という自身の想いが重なったからです。就業環境や研修制度も整っており、自分らしく働ける場として納得感のある選択でした。今思えば、シンプルながらも自然な理由が、長く続けられている秘訣かもしれません。
売るのではなく、“価値を伝えて納得してもらう”仕事
入社以来、関東圏を中心に複数店舗で経験を積み、現在は店長として接客や店舗運営、スタッフ育成などを担当しています。エアウィーヴの製品は、単に寝心地の良さを伝えるのではなく、睡眠の質をどう高めるかを、科学的根拠をもとに説明しながら提案します。そのためには、お客様の悩みや生活背景をしっかりと引き出すカウンセリング力が不可欠。「どこがつらいのか」「どんな睡眠環境なのか」などお客様に深く興味を持って接することで、信頼につながる接客ができると感じています。
誰でもわかる”ように整えるのも、店長の役割
接客のほか、日々の発注・在庫確認・データ入力など店舗運営の全体を管理するのが店長の仕事です。中でも特に重視しているのがスタッフ育成。接客に自信が持てないスタッフでも動けるよう、チャートやマニュアルを使いながら、誰でも理解できるような形でフローを整備しています。また、店頭レイアウトも本社指示に基づきつつ、自店舗の特性に合わせて工夫。お客様の目線で“伝わる売り場”を作ることも、日々意識しているポイントです。
悩みが軽くなったと聞ける、その瞬間のために
この仕事の醍醐味は、お客様の睡眠の悩みを自分の提案で解決できたとき。「ぐっすり眠れた」「つらさがなくなった」と再来店いただいたときは、この仕事をしていてよかったと心から思えます。今後は、店長としての経験を活かし、エリアマネージャーとして複数店舗の運営や催事企画にも携わりたいと考えています。地域のお客様と会社のつながりを広げていく存在を目指していきたいです。