“仲間”がいる環境に行きたかった。
自分自身のキャリアを思い返すと、新卒で入社したエスアイヤーでプログラマーとシステムエンジニアを17年、そして前職の金属加工メーカーで社内SEを3年半ほど経験。気づけば、ITエンジニアとして20年以上のキャリアを歩んできました。
前職からの転職を考えたのは、ワークライフバランスを重視したかったから。当時は情報システム部に所属していましたが、いわゆる“1人情報システム”の状態でした。私は子どもが2人いるのですが、業務に追われてしまい、段々とプライベートにも影響が出始めまして。そこから、情報システム部がしっかりと複数人で構成されている会社に移ることを決意しました。
エアウィーヴは情シスに10名以上が在籍しているほか、常駐のベンダーさんのサポートもあるので、子育てと両立しながら穏やかに働けています。
社内システムを上流から刷新していく。
社内SEのミッションは、当社で使用している業務系システムの新規導入やリプレイスを適切に推進すること。私は、システムの企画や要件定義、提案依頼書作成、スケジュール管理、関係部署の調整など、プロジェクトマネージャー兼プロジェクトリーダー的なポジションを担っています。
エアウィーヴは前職と比べて、職種の数や従業員数などの規模が大きいため、要望が多岐にわたるケースが多いです。もちろん、それぞれに対して個別にシステムを導入できれば良いのですが、コストや管理の面から現実的ではありません。そこで、システムに合わせて業務フローを変更してもらうことも。このような調整が頻繁に発生するのが、エアウィーヴの特徴といえるかもしれません。私はもともと調整事が好きなので、楽しみながら業務を進めています。
年次に関係なく、さまざまな提案ができる社風。
私はまだ入社して間もない身ではありますが、エアウィーヴは年次が浅くても、誰とでも対等に話ができる会社です。意見をすごく聞いてくれて、かつ反映もしてもらえるところに驚きましたね。ですので、生意気にもいろんな提案を積極的にしています。
いまはまだ下の子が小学生のため、バリバリ働くのが難しい状態ではありますが、最近では少しずつチームをまとめるようなリーダーとしての業務も担い始めています。ゆくゆくはマネージャーのポジションで活躍していきたいと思っています。
社内SEとして、働く環境の改善にも貢献したい。
当社は、オフィスはキレイですし、業務で必要なガジェットも要望に合わせて支給してもらえます。イスにはエアウィーヴのクッションがあって、腰痛持ちの私も快適に働ける環境です。子どもが体調を崩した際には在宅勤務も可能で、とても助かっていますね。
このように働きやすい職場であることは間違いないのですが、改善できるポイントがたくさんあると思っています。たとえば、いまだに書類での申請があったり、ちょっと面倒な申請も多いのが正直なところ。社内SEとして、WEBシステム化し、様々な申請のハードルを下げるなど、エアウィーヴがより良い会社になるように、ITの側面からサポートしていきたいですね。