技能職O社員インタビュー 技能職O社員インタビュー

契約社員から、作業長に。
さらなる上を目指して。

03
Oさん
2012年入社
(2013年正社員登用)
技能職

「この会社は伸びる」そう直感した。

以前は、パソコンやスマートフォンのマザーボード(基盤)をつくっている会社で、製造スタッフをしていました。その会社が解散することとなったため、転職活動をスタート。当時、ちょうどエアウィーヴがメディアに取り上げられて、有名になり始めた頃でした。

前職の会社が解散するまで半年くらいあったのですが、その間に3~4回テレビや雑誌で目にしたのが、興味を持ったきっかけです。トップアスリートの方たちが愛用されていますし、マットレスで樹脂を使ったのも当社が初めてと知り、「これは伸びるな」と直感をして入社を決めました。

やる気さえあれば、年齢も入社経緯も関係ない。

入社後、最初に担当したのは、マットレスの成型工程の機械オペレーター。前職とは業界がまったく異なるので製品の知識はありませんでしたが、機械の操作については基本的に変わらないため、問題なく業務に慣れていくことができました。

入社した翌年には正社員に登用となり、約3年後には班長に。そして、いまの作業長という役職までステップアップをしています。当社は年功序列ではないので、やる気さえあれば、上へ上へと上がっていけることが特徴ですね。30代前半から契約社員としてスタートした私でも、こうしたキャリアを歩めていますから。

総合職T社員インタビュー

作業長としてチャレンジしたいことが、まだまだある。

製造職のときは、新製品が出るごとに試作や開発に携われることが楽しかったですね。一方でいまのポジションでは、生産を遅れなく回すことや、みんなが気持ち良く働ける職場をつくることが業務の醍醐味になりました。

当社は一気に有名になったので、正直、まだまだ町工場的な雰囲気が残っているところがあるんです。それなりの規模を持つ会社として、細かいルールをしっかりと遵守していくという、意識改革が現場に必要だなと感じています。今後は、こういった課題と向き合っていきたいですね。また、エアウィーヴの成型技術は、ほかにはない独自のもの。新入社員に対して、その技術を伝える研修の企画などにも挑戦できると良いなと。

工場内の環境に、心配はなし。

工場で働くとなると、環境面が気になる方がいらっしゃると思います。当社も改善の最中ではありますが、以前と比べると格段に快適です。空調機が完備されたり、扇風機付きのブルゾンが支給されたりと、熱中症対策がしっかりと取られています。

夏は冷蔵庫に麦茶が完備され、いつでもミネラルを補給できるのも地味にうれしいところ。会社として、環境の整備に力を入れていることを感じます。寝具という商品柄、清潔感もありますので、工場が初めてでも問題なく働けるのではないでしょうか。

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